陶器　湯のみ | 概要 - 素材

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■概要

素材

粘土鉱物を主原料として、成形、焼成された製品を土器、陶器、石器、磁器に分類されます。
一般的には、粘土、陶土を水でこねて、使用目的に合うように成形した後、高温で焼いて、水に溶けない様態にして使用します。
陶器は、土器より純粋な原料を使用し、1100～1200度で固く焼き締めたうえに釉薬を施したもので、素材本体は多孔質で吸水性がありますが、表面の吸水性はありません。
磁器は、1300度以上の高い焼成温度で完全に吸水性のない状態に焼き締めたもので、半透明で指ではじくと金属的な澄んだ音がします。